ついに関西シクロクロスも最終戦、舞台はみなと堺グリーンひろば。
昨年の堺ステージは海のふれあい公園でやっていたのだが、今年から変更、変わらぬのは平坦基調なのだが、みなと堺グリーンひろばの方がさらに平坦である。
リンリン号とは別行動で11時過ぎに現地到着、早速着替えてキッズレース時間を利用して試走開始!
レースで使ってないところを勝手に走る。
ここでコース紹介。
スタートラインを過ぎるとゆるーく左カーブしながら砂地を走り、芝生に入ると木をスラロームするように進みます。
ライン取りを間違えなければ問題ナシ、キャンバーをスラロームするところも気を遣うこともなし、ガツンと段差もあるがスピードが出てるとちと怖い。
ずーっと芝生が続き、特に難所がない…、と思ったら5メートルほどの砂場1が登場、ここはほぼ真っ直ぐ通れば問題ナシ、次に8連ステップ登場!

砂場1に進入中!
無難に担ぎ、ステップ終わってすぐ180度ターン、曲がってから乗車、ピット前を通り、芝生を延々と走り、松林1を目指します。難所もなく、コーナーワークのみ気をつける。松林1に入ると砂地で滑るので注意!と言っても松なので刺さりにも注意!ヘルメットの穴から刺さります。コーナーがきつめなのでバイクコントロールに気をつけるが難しくはない。

だだっ広く平坦なコースです。松林・・・、写真に入ってない・・・。
松林1を抜けて芝生コースに戻り、ピット前を通過し、少し走るとこのコースの最大の難所、砂場2が登場!
砂場をS字に抜けるというもの。乗っていくのか?担ぎか?ラインによるが乗車でも可能だがラインが大回りになり遅い。トップ選手は最短距離を乗っていくが僕は素直に最短距離で押すことにする。

結構深い砂場2、ハンドルを切りすぎると転倒!?
砂場を抜けて乗車してぐるっと回ってまた砂場3に戻る。ここもラインさえ間違えなければ乗って過ごせる。

砂場3を素行中。
芝生に戻ってシケインに向かう、僕はマシンを寝かすように持つ、後ろの選手への牽制のためでもあるのだが…。テクなのか悪ワザか反則なのかは知らない。
シケインを過ぎれば松林2へ、コーナーは緩め、松に刺さらぬよう抜けていくとゴールラインまでは左に軽く曲がりながら砂地を進みます。かなり長いのでスプリントになることは必死か?

長いホームストレート。
と非常に単純な平坦コース、休む暇のないパワーコース、さて脚のない僕はどんな作戦を立てる?
と頭を悩ませてるとC1のレースがスタート!
堺ステージには世界戦帰りの3名が引っ張るレースは見応え抜群!最後まで目が離せない展開に僕も観客も湧いていました。最後は全日本チャンピオン辻浦選手が貫録勝ち!
いよいよ自分の出番がやってきました。
最終戦、目標は一桁順位、気合いを入れて最前列確保、1周目を5番手くらいで帰ってくる!と周りに宣言し、いよいよスタート!
タイミングもよくクリートもすんなり入りダッシュ!前に3人、一人勢い良く交わされたが5番手、しばらく進むが、ガツンと段差を越えたところで異常事態、ペダルが重たい、フロントブレーキを引きずってる。一旦止まってブレーキレバーを目一杯握るとカチンと音がしてブレーキ解除、再スタート、10番手くらいか?
無理に順位を上げずにポジションキープして、コース後半に備える。砂場1で前方で落車、スルリと抜ける。さらに8連ステップで1名交わす、があとで抜き返され松林1へ、ここでは抜かれないので足を休めつつ、前との差はコーナーワークで詰める。
5名のパックで砂場2に突入、砂地獄に2名捕まり、スルリと抜けてジャンプアップ、と思ってもすぐに抜き返される。
シケインを越え、松林2へ、ここも抜かれることはないので脚を貯めつつ、離れないようにする。
抜ければホームストレート、2周目からはゴールライン手前でクルリと迂回させられ減速、そしてまた長い直線に向く。
パックの中で順位が動く、なるべく前でポジション取りしたいが、まだ我慢、脚をなるべく使いたくない、2周目になると他の選手も脚色は変わらず、前に行ったもの勝ちなのかもしれないけど、今その勇気がない。
パックで落ち着いたままの2周目だが砂場2で捕まる選手がいる、すかさずパス、パックのまま松林を抜けてホームストレートへ、また少し順位が入れ替わる、前には4人、後ろに1人か?このパックの頭を取りたいが勝負所がわからない。
8連ステップと乗車で1人交わすが、再び交される、みんな必死だ。前と少し差が開く、ここは踏ん張り所、松林1で追いつく、少しずつペースが変わってきた。
我慢しながら前に張り付く、砂場2に入ったところで2名が砂に捕まる、前の2名が少し離れて次に僕、後ろは2名、勝負所はここしかない!シケインを越えて松林2、なんとか追いつくが息が上がる・・・、松林を出ればホームストレートのみ、間髪を入れずにスパートが掛かる。
余裕がなかったので一瞬で離されていた。追い上げようともがいてみたものの追い付けず、気になるのは後方、アンパイではない差、もがいて一人スプリント!前との差は開くが後ろとの差はキープし、そのままゴール!
何位かわからないがこれまでのどのレースより自分を追い込んだ充実感はあった。
かなり息が苦しいのでゆっくりクールダウンし、みんなのところに戻るとたぶん8位とのこと、嬉しさが込み上げるが、同時に悔しさも出てきた。もっと上がれたのではないのか?でも大きなミスもトラブルもなかったのがよかったと感じる。何か掴みかけたと思ったら今年の最終戦なのが悔しい…。目標だったシングルにもなんとか入れた。
来年はもっと強く、もっとうまくなって挑戦したい。